一日が終わるときにあなたに伝えたい言葉・・・。
原点にかえりたい。
2008年05月20日 (火) | 編集 |
私の原点は驚く程の山奥にあります。
10歳の頃まで山々に囲まれた自然の中で育ちました。
小さな学校まで歩いて3キロ位ありましたが遠いと感じることもなく野山を駆け回っていました。
本を読んだりとかピアノをひいたりとかリカちゃんハウスで遊ぶことなどまったくなく寄り道の天才でした。
母がかぶせてくれた麦わら帽子もやんちゃ過ぎていつも首の所にぶら下げ、まるで「となりのトトロ」のメイちゃんみたい。

 木材所に行き山のようなオガクズの中からカブトムシの幼虫を探すことが私の宝探しです。ぶよぶよの幼虫をランドセルに何個も入れ家に帰る度に母の悲鳴が聞こえました。
ホタルが乱舞する小川で朝は顔を洗い畑で収穫したトマトを丸かじり。薪を焚いて五右衛門風呂を沸かすのが私のお手伝い。
今では手に入らないものがあそこには溢れていたし、それら全てが私を育んでくれました。
あの頃見たもの感じたものが今も私の根底にあるような気がします。

          可憐


あの頃住んでいた家は今はもう跡かたもなく、当時の面影を残しているのは小川と山々だけです。
父が亡くなった時に小さな骨を一つ、唯一残っていた梅の木の下に埋めてあげました。
あそこが私の始まりだから、私もあの場所に眠りたい・・・・・。
でも、私はあそこに返ると静かに眠るどころか、きっとまた野山を走り周るかもしれません。




しゃぼん玉の歌
2008年04月18日 (金) | 編集 |
      しゃぼん玉とんだ
      屋根までとんだ
      屋根までとんで
      こわれて消えた

      しゃぼん玉きえた
      飛ばずに消えた
      うまれてすぐに
      こわれて消えた

      風風(かぜかぜ)吹くな
      しゃぼん玉とばそ      
                    野口雨情作詞の「しゃぼん玉」

きっとこの歌を知らない人はいないと思います。誰もが1度は歌ったことがありますよね。
雨情は2歳になったばかりの次女と死別し、愛しい子を失った思いからこの童謡が生まれたそうです。

そう思ってこの詩を読んでみると、はかなく消えるしゃぼん玉と娘さんの命が重なってきます。
「生まれてすぐに壊れて消えた・・・」
亡くなってしまった娘さんへの愛しさ切なさが伝わってきます。

このことを知ったのは下の子が生まれて1か月目の暑い8月のある日、車を運転している時にラジオからこの話を耳にしました。
息子は7月に生まれましたが、命が危ない状態で生まれてすぐに大きな病院の新生児集中治療室に運ばれ、私の元に戻ってきてくれたのはそれから2か月後でした。

生まれてくる命はみな産声のように力強いものだと信じていましたが、息子の入院中に儚く消えていく命を間近で知りました。

「風、風吹くな、しゃぼん玉とばそ」・・・・命を守りたいという深い祈りを感じます。

私は今でも少し遠出をする時にはバッグの中にしゃぼん玉の小さなセット入れていきます。
自然の中で飛ばすしゃぼん玉。琵琶湖で飛ばしたしゃぼん玉を覚えていますか?
高原の風に乗って高く飛んだしゃぼん玉も大切な思い出ですね。

哀しみではなく今でもこの歌に私は「希望」を込めて歌っています 
虹色に光り風に乗りどこまでも、どこまでも飛んで行ってほしいと願いを込めて飛ばします。

♪Power in the music ♪
2008年04月04日 (金) | 編集 |
先日書いたこの記事http://2kihime.blog103.fc2.com/blog-entry-52.html
その後この「iちゃん」オンプB2は大活躍で私の毎日の通勤には欠かせないものになっています。
特に駅から会社までの徒歩15分間、音楽を聴きながらヒロイン気取りで歩いています。
よく、スポーツ選手でも試合の前に好きな音楽を聴き気持ちを盛り上げるといいますし、外科医も手術前に音楽を聴きながらイメージトレーニングをするそうですが、この音楽効果というのは凄いです。
私の生活を演出してくれる小道具になりました。

ここのところ毎日聞いているのがやはり小田和正さんの「伝えたいことがあるんだ」。
♪『もう1度生まれたとしてもきっと君をみつけるから。 
なぜ君かわからない。でも、君しか見えない。
やさしくなる、強くなれる、君となら夢追いかけられる。君と出会った夏を決して、決して忘れない』♪

ドラムの力強い音が私に「好き」のエネルギーをくれます。
「愛」は打たないと、力を込めて打ち続けないと響きません。

今は毎日、この曲を聴いて「愛」に「気合い」を入れています。

今日はお休みだったのでまた「iちゃん」にアルバムを追加しました。
ウォーキング用にと「Def Tech」と「 m-flo」オンプB2スピードアップまちがいなし!!

よかったらあなたの元気の源になっている曲も教えて下さい。

   Power in the music =音楽の力よ〜!
花舞い、君、始まる。
2008年04月01日 (火) | 編集 |
このタイトルはどこかの銀行のポスターに書かれていた言葉だったと思うが、今日はまさに新しいスタートの日である。
たった1日の違いでこんなにも気分が切り替わるなんて、今日はやはり1年の始まりの日だ。
そんなフレッシュな気分で朝の電車に揺られていると、携帯にメールが入ってきた。

「おはようございます。K君もいよいよ中学生ですね。野球部に入ってくれることを期待しています。
僕も今日から大学での行事が始まります。勉強も野球も頑張りたいと思います」


彼はこの春、大学の教育学部に入学し将来は障害児教育の先生になる目標をもっている。
彼に出会ったのは彼が中3の時。新聞で見つけた「生きるサイン」という弁論大会での優勝記事だった。
片腕だけで野球を続けている彼が同じように障害をもった人たちの中で野球を通じて見つけた「生きるサイン」について書かれたものだった。
力強い彼の言葉に感動し、彼にどうしても逢いたくなった私は手紙を書き今日まで彼の活躍を見守っている。

野球を愛し、野球に対する情熱は人並みではなく常にチャレンジし続けついに昨年の夏、
彼は高校野球で頂点に立った。
勝利の瞬間、彼のグラブにボールが入り、高くこぶしを上げたあのガッツポーズが忘れられない。
明確な目標を持ち、決して諦めずただひた向きにプレーする姿に誰もが惜しみない拍手を贈った。

彼の練習用のシャツの背中に書かれた文字は「ありがとう」。

「私が後20歳若かったら絶対におしかけ女房になっていたのに・・・」と言うと大人の顔で笑ったね。
        
                花舞い、君、始まる桜

                
2008年03月28日 (金) | 編集 |
   『はたらけど
    はたらけど猶わが生活楽にならざり
    ぢつと手を見る 』
                    石川 啄木

手が好きです。
手ってきっと自分の体の中で一番の働き者じゃあないかな?
そう思うと手がとても愛おしく思えます。

赤ちゃんの小さな手。懸命に握ろうとする小さな指先。
母さんの手。あたたかい温もり。涙を拭いてくれたか細い指先。おいしいおにぎりを作る魔法の手。
父さんの手。大きくて太い指。 全てを守ってくれるたくましい手。

手をつなぐと心も繋がる。 手をたたくと喜びに変わる。 手を振ると笑顔に逢える。
手を合わせると願いが届く。 その手が触れると愛になる。

昔から「いいなぁ〜」って思う男性がいるとその人の手ばかり見ていた。あの手を独り占めしたいと思った。

いろいと思いを巡らすと手には物凄い力があるのだと感心した。
「手当」っていうけど、手を当ててもらうだけで安心して痛みが和らぐような気がする。

私の手は子供みたい。細く長い女らしい手に憧れる。マニュキアも時々だが、飾ってくれるのは小さな真珠だけ。
私も啄木のようにじっとを見た。
ぎゅーっと握ってこぶしを作ると「明日もがんばろう!」と力が湧いた。


旅立ちの日
2008年03月21日 (金) | 編集 |
今日は小学校の卒業式でした。
子供たちの心を映したような晴れ渡った青い空のもとで248名が卒業しました。

あの子と共に歩んで来た12年間。私なりの思いが胸にあり、きっと涙が止まらないと覚悟をしマスカラも少なめにし、大きめのハンカチも用意して行ったのですが私は涙を流しませんでした。

名前を呼ばれ胸をはり「はい!」と希望に満ちた大きな声が体育館いっぱいに響きました。
壇上に上がる子供たちはどの顔も未来に向って輝いていたのです。
そして、在校生の5年生と共に歌った曲は「旅たちの日」。
(最近の小学校の卒業式で歌われる定番の曲らしいです。)

『勇気を翼に込めて 希望の風に乗り この広い大地に夢を託して
今、別れの時 飛び立つ未来を信じて はずむ若い力信じて この広い大地に』

400名もの子供たちの声の力強さに私はとても勇気づけられました。
子供の声のなんときれいなこと。。
全身を駆け抜ける緑の風のように、どこまでもさわやかに澄み渡り、まさに勇気の翼をくれたのです。

限りない可能性を持ち、夢に向かって1歩1歩、歩こうとしている子供たち。
体育館から6年生が拍手の中退場するのですが、その時に自分の親に「ありがとう」の言葉を添えて
渡してくれたのが、このパンジーです。プレゼント


        涙よりも未来に向かうまっすぐな笑顔が似合う卒業式でした。



赤いスイートピー♪
2008年03月18日 (火) | 編集 |
今日は出勤がお昼前でよかったので、電車も空いていて久しぶりにのんびり座ることができました。
車窓から流れる風景をみながら、ふと口ずさんでいた曲は「赤いスイートピー」♪

             春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ
             タバコの匂いのシャツに そっと寄りそうから
             何故 知りあった日から
             半年過ぎても あなたって
             手も握らない I will follow you
             あなたに付いてゆきたい I will follow you
             ちょっぴり気が弱いけど 素敵な人だから 
             心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー
              
                            「赤いスイートピー」

あらためて「歌詞」を噛みしめてて・・・
「うん。やっぱり男の人は少し不器用でシャイな位が丁度いい。。」って思いました。


               『好きよ今日まで 逢った誰より
              I will follow you あなたの生き方が好き

                         やっぱり、この曲は名曲ですね♪




髪は女の命というけれど・・。
2008年03月16日 (日) | 編集 |
卒業式を前に先日、いつもの美容室に行ってきました。
私が若い頃から行っているのでもう数十年?になります。
他の美容室にも何度か浮気もしてみたのですが、私にはどうしても乗り越えられないことがあります。

それは男性の美容師さんです。
今では男性の美容師さんは常識ですし、「カリスマ」と呼ばれる方は男性の方が多いです。

若いころにはじめて男性の美容師さんが私の髪をシャンプーしてくれました。
その頃はまだ、乙女?だったのでそれはそれは恥ずかしかったのです。
上を向いた顔にガーゼをかけられて男性の大きな手で私の髪をシャンプーするなんて、ドキドキで逃げ出したいほどでした。
髪をカットしてもらう間も、何を話せばいいのか緊張して早く終わることだけを願っていました。

それ以来、担当の人にも「私は女性にしてくださいね。男性は苦手なので・・」とお願いするようにしています。

この話を友達に話すとみんなが声をそろえて「信じられなーーい」と笑います。
若い男性にしてもらうことはむしろ嬉しいと言うのです。(オヤジはいやだ!と言ってましたが・・)
私が意識しすぎとか、下心があるからとまで言われてしまいました。
正直、私は美容師をやっているような男性が苦手は苦手なのです。

慣れればなんでもないことだとも思うのです。それもやる気になれば乗り越えられると思うのです。
でも、髪を撫でられたり、触れてもらう人は大切な一人の人がいいと思っています。

もしかして、私がもっともっとおばちゃんになれば、男性の美容師さんが
「どこかかゆいところはございませんか?」と聞かれ「ああ、、後の方もっとやってよ!」とか平気で言えるようになるのかもしれませんが、今はまだ、「髪は女の命」です。

アップロードファイル おまけ  先日、いただいたんだけど嬉しかったのでお披露目。

リボンの指輪